札幌ラーメンのDNAを受け継いだつけ麺がある。コシの強い金色の麺で、札幌に受け入れられやすい「味噌つけ麺」だ。

札幌ラーメンのつけ麺

一見中華の定食屋にも見える「札幌つけ麺」と看板を掲げる風棶堂（ふうらいどう）は、なんでも東京で行われたつけ麺のイベントで特別賞を受賞したそう。

そっと様子を見に、早速行ってみると…

あっ！並んでいる…！

基本遊園地すらも並びたく無い道産子のにくま。

（道産子の田舎育ちは並ぶのを心から拒否する…よね？にくまだけ？？）

しかし腹ペコすぎて食べたいにくま、ここは辛抱…。

食券制で、食券を購入してから席に着くシステム。こだわりの味噌つけ麺をオーダー！

あら〜〜〜〜まああああ。

盛られた麺が美しい！

小麦の甘味や香りを逃さない一本挽きでの製造の縮れ麺に、角切りのメンマ。

なんとゆずの風味がつけてある。更に季節の香草が添えられていた。

えええ〜〜〜何この気遣い、女性に好まれそう！

麺の底には、鰹と昆布の出汁が入っている。これは、最後に割りスープとして、つけダレに投入すると飲み干せるという配慮だそう。

北海道産の軟白ネギの風味も、またアクセント。地元北海道を愛するにくま。この北海道産というのがニクい。

味噌つけ麺のタレのとろみは、野菜から出た自然のとろみだそう。このとろみドロドロすぎないスープが、コシのある麺とさらりと絡む。

チャーシューもトロトロで、脂の弾力は無い。噛むと舌でとろける。お肉は豚1頭から200〜300gしかとれない希少な部分を使っているそう。

スープまでしっかり飲み干して、ご馳走様でした。

重すぎないのが良い、女性にもおすすめ！

店舗情報

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【札幌つけ麺 風棶堂】
住所：北海道札幌市豊平区豊平８条９丁目３−２０
営業時間：11:00～15:30／17:30～21:00
定休日：毎月1回の不定休

詳細は公式SNSで確認してみて。

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