それでも欲しい?バレンタインのチョコレートにもカーストがあった!?

バレンタイン 義理チョコ戦線!チョコレートカースト
大本命(だいほんめい)チョコレート
大好きな彼やパートナーにあげるチョコレート。片想いの場合は、特に本気で狙っている男性にあげるチョコレートで、本命の中でも本命中の本命。 ここで、えっつ?本命が他にもあるの?と思うでしょ?はい、そうです。付き合いたいと思う男性の中でも、一番に想われている男性がこの大本命チョコレートを獲得出来ます。本命(ほんめい)チョコレート
言わずもがな、本命の男性にあげるチョコレート。大本命以外の、付き合いたいと想われている男性が獲得出来るチョコレート。大本命を飛ばして付き合うことも可能なので、意中の女性に貰ったらすぐに返事をしちゃいましょう。ぐずぐずしていると、他の本命男性に持って行かれてしましますよ!擬似(ぎじ)チョコレート
滑り止め男性用のチョコレートで、本命に見せかけてきます。男性側にも少なからず好意が見られる場合が多く、両想いになった!と勘違いさせてしまう、罪深いチョコレート。 ですが、カースト3番目なので、がっかりするなかれ。大本命も、本命も無いけれど、擬似チョコレートは渡す相手がいる、という女性も多いので、好意は持たれている証拠。入試でも滑り止めに入学する人、多いでしょ?付き合うにはちょうどいいかもしれませんよ?義理(ぎり)チョコレート
男友達にあげるチョコレートで、主に仲の良い関係になると貰えます。愛以外の好意を持たれている男性が獲得出来ます。サシ飲みや、サシで外出する相手に渡されることがほとんど。これを貰えたら、恋人に発展もゼロでは無いので、意中の女性から貰えたら、まずまずでしょう。商業(しょうぎょう)チョコレート
キャバ嬢や風俗嬢から貰えるチョコレートで、ここでも更にカーストが存在します。通ってくれる太いお客様には、高価なチョコや、プロ顔負けの手作りチョコが渡されます。 経験上、風俗嬢のほうが愛情の無い男性には渡さないので、無下にはしないであげてくださいね。カースト最下層「義務チョコ」とは?
さて、栄えあるチョコレートカースト最下層は…?義務(ぎむ)チョコレート
渡さなくてもいいのでは…とさえ感じる、社交辞令で仕方なく渡すチョコ。会社の男性に仕方なく渡すチョコなので、チロルチョコを貰えたらまだいいほう。 人数が多ければ多いほど、雑になる傾向があります。ひどい場合、机に麦チョコ数粒や、割った板チョコなどが置かれている場合も…。最早罰ゲーム。これなら衛生的に、貰わないほうがマシです。 会社で義務化されていて、お局様の女性から否応無しにお金を徴収されるケースもあり、お金の無い若い女子社員から、何故か男性側が憎まれてしまう事も…。カーストの更に上「自分へのごほうびチョコ」
そして自分へのごほうびチョコレートは、大本命よりも上にあるチョコレート。言うなれば、カーストの三角の上に輝く星です。 頑張った自分にあげるチョコレートですから、かける価格も高額。興味のあるチョコレートや、限定品を狙って、この為に貯めたというツワモノ女子も。その本音は…だって、男性は甘いもの好きじゃないでしょ?
チョコレートの違い、わからないでしょ?それならチョコレートの大好きな自分に、一番高価で可愛くて美味しいものをプレゼントしたい!と思うもの。これが乙女心というもの。どうぞ男性の皆さん、大目に見てくださいね。 それでは、男性皆様が美味しいチョコレートを貰えますように。